偏愛stock

美しいって思ってる

この光景は、自然さながらで

 

絹も木綿も、

 そもそもそれ自体が、

虚無であったかのようにー

 

どうすることもできないことが大半で、
そこに一抹の焦燥感を感じていることがよくあるわけで、
そんなこと露もそ知らぬ顔つきで君が通過する。

 

バイバイって言っても、その声も知らないみたい。
 そんなところに通りがかった貴方がいう
 「そこで一体何をしているんだい?」

 

何もしていないわけでも、何かしているわけでもない。
絶妙に、手からこぼれ落ちていく。ホロホロと、きな粉のように。

寂しい季節になりましたね。
 厚かましい日でございました。
  芳醇な一秒を過ごしました。

 

ー善きに計らっていただいて

    ーそう言われましても困りますのよ

 

ー僕には、もう時間がないんだ

   ーご冗談を

 

 

さようならを言いにきたんだ。

それって、独りよがりなんだろうか?

 

私の力を信じて欲しい。

それって、高らかに叫ぶ必要ある?

 

うずまく、鳴き声。かすかな、この夢。

 

遠回りして、引き伸ばして、それでいいかな?

欲しいけど、欲しくない。そう、またこぼれ落ちる。ホロホロと。

 

幻に変えて、***

千年の時を超えて錯乱する素人

詰め込んで、
吐き出すアテもなく、
どうしようもなく文字を打ち込みたくなった。

 

さようならを言うにはまだ早い、
そう彼女は僕にいう。

「限界はどこにあるの?」彼女に聞く。

「それを聞いてどうするの?」

「根拠が欲しいんだ」

彼女は微笑む。そして消えた。


どこにも無い、浮遊する意識。
あの日の僕は、何もかもを諦めたふりをしていた。

君といっしょに歩いていたかっただけなのかもしれないし、
それも嘘である気もする。その程度で、ここにいる。

 

続く残酷さ、終しまいの美しさ、
始まりの容赦なさ、見せつける善意。

どこまでですか?

僕は苦しいです。

どこまでですか?

僕は知りません。

どこまでですか?

僕のことは放っておいてください。

 

生かさず、殺さず。

猫の奴隷になりたいと願うような陳腐な思想。

 

誰かが見ている。気持ちが悪い。

見ないでください。見ていてください。でもやっぱり、見ないで欲しい。

 

「視線」

そこに映る、煌めいた、その姿。

それって、何。訳がわからないから、もういいかな?

 

君は答えない。

 

誰でもいい、君じゃなくてもいいんだ。

それは半分本当で、半分・・・得体の知れない漬物石。

 

冗談はよして、

そう言われたって、困る。

冗談を剥いだら、立っていられなくなる。

 

「別にそれでもいいのよ」

 

君は笑う。

 

<モノ>

そこにある<モノ>は、どうやってここに来たの。

僕はこいつを救えるだろうか。

 

「あなたにそんなことできやしないわ」

 

また君は笑う。

 

どっちでもいいんだ。

今日は、ありがとう。

 

そうやって、結んで、保ったつもりさ。

明日は野原で本でも読もうかな。

 

お飾りに扮して、演じるんだ。

忘れてもらって、どうぞ構いません。

 

「あなたって本当バカね」

 

君は消える。

行くあても告げず、でもきっとまた会ってしまうんだろう。

 

賞味期限の切れた大根になりたい。
かましいほど才能を腐らせて、怠惰を貫きたい。
だってこの世は、もう・・・終わってるじゃないか。

 

中途半端で、ありふれていて、どうしようもなく不毛で、

くすぶっていて、いきがっていて、ジャングルジムに憧れている。

 

残念だ。

本当に、

 

 

癒されて、汚れて、かき消して、乱れて、毛布に埋まる。

 

「かわいいよね」

って誤魔化されることも、

「気持ち悪いよね」

って決めつけられることも、しょうもない。

 

悲しいって、それでいいかな。

シンプルにそれでいい気がしてきた。

 

でも世界は、どうするの?って聞いてくるから、

僕はまたお茶をにごすんだ。

 

やれるだろうか。僕も、極地に行けるだろうか。

情けなさとアホらしさが込み上げる

 

「君はダサい」

 

「君はオシャレ」

 

「君は普通」

 

 

 

ありがとう

って、笑えば全て丸く治るんだろうか。と

今日もクスブル僕に、君は笑って「エジプトに行きなさいよ」なんて言う。

 

 

君のことが嫌いだ、

そう告げても君はどうせ笑う。

 

僕はそんな君に甘えている。ドMとやらに該当だろうか。

 

人は欲まみれの「生」に蓋をして、「顔」をつくる。

己が可愛くてしょうがない、

己が恥ずかしくてしょうがない、

己を持て余し、己に踊る。

 

「あんたTシャツを前後ろ逆に着てしまった時、過剰に嘆きそう」

君はまた藪から棒に決めつけてくる。

 

「僕に構うな」

 

「ださい」

 

「・・・結構」

 

「これあげる」

 

左の手のひらへ飴のゴミ袋を置かれる。

 

「どう受け取る?」

 

彼女はまた消える。

 

 

キツネが車道と歩道の境界線をうろついている。

どちらに行っても地獄だろう。

僕はそう思った。

 

 

悲観は卑怯だろうか?

僕はあの人の楽観に惹かれていたというのだろうか。

 

羨ましいと?

 

答えはない。

だけど、狐の気持ちを勝手に決めつけるのは遠慮しよう。

 

僕は、僕を可能な限り、鮮明に描写したい。

それはとても遠回りで、途方なく、生産性の低い、

それでいて、エレガンスな営みだと思う。

 

僕はそのことに誇りをもとう。

それは、誰のためでも、僕のためでもない。

なんとなくで、曖昧な、まわりくどい美学だ。

 

どうぞ、ご自由になんていいながら、
今日もオシャレなあの子とすれ違う。

 

 

 

 

 

 

 

狂気の沙汰

#Weekly偏愛

  • ヘキを他者に知る
  • 価値と〆切に生きる
  • お戯れなさって

  • ヘキを他者に知る

作品を完成させたのですが、

他者から「一人よがりじゃぞ」という指摘をもらう。

これは聞き覚えのある"Creativeあるあるなのだろう。
ベタな落とし穴にしっかり嵌ったようで楽しい。
そんな時、立ち返る所は己である。

己の脳内も、他者もヤンヤヤンヤ言う。
そしてヤンヤと言われるとヤンヤについて夜な夜な思考、
も一つヤンヤと言われりゃ野を駆け、山に登り、川に飛び込み宝探し・・・

そんなことをしていると、玉手箱じいさん化☆

ここが肝なんだよなあ。
全て、バランスに帰す。

分かると出来るの大いなる壁。

直喩で語るのが苦手というのか、
隠喩愛好家という側面の妥協できない戦なのだろうか。


一郎さんが言っていたことが立体的になって思う。
それは、曲がりなりにも創ったからこそ見えた世界である。

▼収穫  ※価値=健康に愉快に描く

★良かった点
・フローに入った(空腹を感じなかった、些末な思考が消えた)
・まとまった時間の確保
・ノイズの少ない作業環境確保
・〆切に間にあった
・進捗のアナログでリスト化
・無理しすぎず休憩を取り入れた(昼寝、お喋り、散歩、運動)


★改良点
・コンテストの趣旨を理解する →テーマ、期日、方法など案件ペーパー生成
ipadで絵を描く時の姿勢改善 →書見台、PCスタンドに置いてみる
ipadペンシル        →プニプニつけてみる
・客観的視点を学ぶ      →他者に見てもらう時FBが欲しいと伝える
・ゴールの無いマラソン化   →タイムアタック形式導入、作業時間を可視化
・技術
 ‐画力   :添削、模写習慣構築、作品作り続ける
 -色使い  :添削、色見本の本を参考にする、デザイン学習
 ‐ツール操作:procreate利用した制作メイキング映像見る、オンライン講座

★他者からのFB
・色使いがうるさい          →色改良
・ストーリー、タイトルが分かりにくい →専門家の添削受け再検討

 

  • 価値と〆切に生きる

―――外的圧力としての〆切が、私の生産性を上げている

基本的にのろま一族の末裔であるのだが、
タイセツ侵食の危機には牙をむく系の野生動物。

やったるで!かかってこいや!!!的ハイ期に突入したので、
バババッと片付けつつ、五感を適度に休めたく候。

休み上手にワイはなるで!ニャ

  • お戯れなさって

色々どうでもよくなってきたのは、己を生きてる証拠。
落ちてるゴミにとやかく言い続けるより、
とやかく言われても華麗にスルーし、散歩してメシ食べて、眠る。

良くも悪しくも、だいたいのことがどうでもいい。



インド映画スケールで生きていこ(・▽・)♪

 

 

#Weekly song____欲望の街 / 竹内力
マジ兄貴かっけーっす!


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ありがとう日経テレ東大学

地球のみなさんこんばんは、
私は、とても悲しい。
大好きだった日経テレ東大学が封鎖される。

”言っちゃいけないことはだいたい正しい”
そう教えてくれたさすらい人の成田悠輔さん

 ピュアでチャーミングな5歳児が如く
 己に正直に生き続けるひろゆきさん

愛嬌満載に楽しみながら身を削って、
面白いものを届けることに真っすぐな高橋弘樹(パンダ)さん

三人は武士のようだ。
ちんけなプライド、固定概念に苛まれていない。健康優良児。
実力で自由を獲得してるからこそ、強さと余裕がある。
比類ないかっこよさ。SO COOL!

耳障りのよい誰も傷つけないような言葉は、
荒れ狂う空を見て「イイ天気デスネ」ということと似たようなものだ。
事実に蓋をして、その場をしのぐ。
それは、相手への優しさでも何でもなく、自己防衛で、
自分が責められない為に、自分の為の”当たり障りのなさ”。
ありきたりで醜いと思うが、多くの人が選ぶ選択だ。

現実から目を背けると、短期的には「楽」かもしれない。
だが長期的には同じ「苦」に苛まれ続ける。臭いものに蓋戦略。

非力な私にはどうすることもできない。
行き場のない、悲しい気持ちを抱えている。


酸いも甘いもうけいれて、
日経テレ東大学が教えてくれたことを糧に、
いつか大切なものを守れるように迷走を続けてくヨ☆

 

Cheers to legend!

  ∧_∧ 
(。・ω・。)つ━☆・*。
⊂   ノ    ・゜+.
 しーJ   °。+ *´¨)
         .· ´¸.·*´¨) ¸.·*¨)
          (¸.·´ (¸.·'* ☆

#now song_________華麗なる逆襲/SMAP

美しい人たちが好き。


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トコロテン部屋

#Weekly偏愛

  • シャイニング☆おじさん
  • SMに迷える子羊よ
  • 面白くなってきやがったぜ

 

  • シャイニング☆おじさん

強いおじさんを見た。

ハリがある、生き生きしててる、光り輝く生物だ。

 

中国に渡り、武道を極めるおじさん。
面白かったなあ、元気が波及していた。

強い。かっこいい。たくましい。

体を鍛えることで向こう側にいくんだろうと、

おじさんのハリに納得せざるを得ない思いだった。

 

ジェラシーだ。入門しよう。

 

  • SMに迷える子羊よ

「見たい」という欲求がある。覗き穴から見ていたい。

 

これは一つの性癖なのだろうか?

自分ではない別の存在を確認し、興味をもったら見ていたい。

観察して「ホホホォーーーーーーー!」と目を輝かせて生きてきた。

 

戦場カメラマン的な立ち回りで、俯瞰している。

 

SMは分からない。

分かりやすいところの浅瀬では、何も納得していない。

他人事で、現実味がないのだ。

 

これはお子様ってことなのだろうか?

 未だ辿り着いていないのかもしれない。

そうだとしたら知らないのは当たり前なのだ。

 

視界に黒い本。手を取るのかもしれない。

 

  • 面白くなってきやがったぜ

予告で見たセリフ。

 

これに尽きる。いい言葉をもらった。

物理的転換も一つであるが、戦略はいくつもある。

その分かりやすい選択肢に飛びつくのは容易い。そう転職のように。

 

もう少し、面白い方法が今の私にはできるように思う。

流れはきている。最近、強くなってきている。

 

#Weekly song___バカサバイバー /ウルフルズ

方針が「変態」。


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どんでん返さないでもいいんです

#Weekly 偏愛

  • 余韻に浸る
  • 真の見方
  • ゆっくり眠りたい

  • 余韻に浸る

11月下旬、見えなくなった。

この先、どうしたいのか、どの道を歩くのか、
霧の中を立ち尽くすような感覚があったのだ。

その直後、畳みかけるように外的障害に遭遇。
アルケミストで読んだ、「 試練 」のことを思い出していた。

僕の身体が蝕まれていたのだろう。
 そして月へ帰る時が訪れた。そんな雰囲気。

昔は神秘的な感覚を思っていた。
 君が呼んでいるような気がしたり、
ここは行く時、今は篭る時、流れを感じることができていた。


いつの間にか濁って、見えなくなって、
損得・効率・生産性、消耗戦のフィールドに頭から突っ込んでいた。無自覚に。

あの人が言った言葉はもう響かなくなる。
あの子と分かり合えた気がした。
君と違う道に進むことを覚悟した。

すべて、移り変わっていく。
同じ本の意味が変わるように、それってとても美しい。

  • 真の見方

 「 なんで同調してくれないの? 」

 

そうか、昔の自分もそうだったのか。
 客観的に分かることが、自分のことになると見えなくなる。

 

かつて、どっちつかずの人を卑怯だと思っていた。

自分は好き・嫌いはっきりとしていたこともあって、
波立てても許せないことには立ち向かうことこそ勇敢なのだと。
思っていた。

しかし、どっちつかずの人には
 ”ほがらかさ” とか ”安心感” とか、
いろんな魅力があって、善悪という評価軸は貧しすぎる。

自分がどうありたいのか、どう振舞うのか
意志を持つことは大いに構わないのだが、
他人にも自分の 「善」 を強要するのは押し付けになってしまう。

それを、理屈ではなく実感として腑に落ちるまでには、
なかなか時間がかかるものだったなあと、
山の丘からハラッパを眺める気持ちになった。

古いようで、少し新しい。そんな体験、
ありがとう。私の愛しのリトルちゃん。

  • ゆっくり眠りたい

〆切があるから、走れる。

しかし、現状、走るというか這いつくばってるに近い。
これは、プロ・アマチュアの大いなる壁なのだろう。


這いつくばっている内、なんだか前より這いつくばり具合がマシになってきた。
少しへっぴり腰だけど、走れてる。そんな地道で渋めな変化を重ねていくのだろう。

前までは這いつくばりもせず、観戦しているだけだったから、
これは大いなる一歩でもある。

好きな人に宣言するのは私にはそこそこ効く着火剤。
これからも好きな人には己から首をつっこんでいく所存。

 

 

 

#Weekly Song___FIRST LOVE宇多田ヒカル

 

 

#Weekly Song白と再不斬マジ熱い。


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白と再不斬こそ、純愛。

生まれてきてくれてありがとう

#Weekly偏愛

  • 芋った
  • 金は使うもの
  • 丸っこさんズ

  • 芋った

ー軽装で富士山に挑み続けて一度もご来光見てない人ー
 なるほど合点が行きました。

 メタファー上手だなぁ。と思いながら油断していたら、
 ふとした時に、試合が訪れ、
 あっけなくスカす俺。

 

 こういうとこだよな。と思いながら、
 ま、いっかという程度にはなんだか心に余裕があります。
 打開策は見えてないので、タンクトップ&サンダルのままです。

 

  • 金は使うもの

 1000円ガチャガチャに溶かしてみた。

 少しモヤモヤしながらも、背徳感があるような、
 お金なんてツールでしかない。そう思い出す。

 生産性を追い求めると息がつまってくるので、
 へへへへっていいながら、たまにガチャガチャを回したい。

 

  • 丸っこさんズ

 サンタのお店にいた丸っこいサンタとトナカイと雪だるま。
 丸っこい。目が合って連れて帰ってきた母。

 

 あいつらを見てるとなんだかムカつきながらも笑えてきて、
 元気がでてくるそんな存在。クリスマスが終わったらタンスで眠る。
 ノソノソでてきてこの世を我が物顔で見つめる黒い瞳

 

 クリスマスが今年もやってくる

 

#Weekly song______Kare/supercell

箱から出て、花を信じたい。


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