どんでん返さないでもいいんです
#Weekly 偏愛
- 余韻に浸る
- 真の見方
- ゆっくり眠りたい
- 余韻に浸る
11月下旬、見えなくなった。
この先、どうしたいのか、どの道を歩くのか、
霧の中を立ち尽くすような感覚があったのだ。
その直後、畳みかけるように外的障害に遭遇。
アルケミストで読んだ、「 試練 」のことを思い出していた。
僕の身体が蝕まれていたのだろう。
そして月へ帰る時が訪れた。そんな雰囲気。
昔は神秘的な感覚を思っていた。
君が呼んでいるような気がしたり、
ここは行く時、今は篭る時、流れを感じることができていた。
いつの間にか濁って、見えなくなって、
損得・効率・生産性、消耗戦のフィールドに頭から突っ込んでいた。無自覚に。
あの人が言った言葉はもう響かなくなる。
あの子と分かり合えた気がした。
君と違う道に進むことを覚悟した。
すべて、移り変わっていく。
同じ本の意味が変わるように、それってとても美しい。
- 真の見方
「 なんで同調してくれないの? 」
そうか、昔の自分もそうだったのか。
客観的に分かることが、自分のことになると見えなくなる。
かつて、どっちつかずの人を卑怯だと思っていた。
自分は好き・嫌いはっきりとしていたこともあって、
波立てても許せないことには立ち向かうことこそ勇敢なのだと。
思っていた。
しかし、どっちつかずの人には
”ほがらかさ” とか ”安心感” とか、
いろんな魅力があって、善悪という評価軸は貧しすぎる。
自分がどうありたいのか、どう振舞うのか
意志を持つことは大いに構わないのだが、
他人にも自分の 「善」 を強要するのは押し付けになってしまう。
それを、理屈ではなく実感として腑に落ちるまでには、
なかなか時間がかかるものだったなあと、
山の丘からハラッパを眺める気持ちになった。
古いようで、少し新しい。そんな体験、
ありがとう。私の愛しのリトルちゃん。
- ゆっくり眠りたい
〆切があるから、走れる。
しかし、現状、走るというか這いつくばってるに近い。
これは、プロ・アマチュアの大いなる壁なのだろう。
這いつくばっている内、なんだか前より這いつくばり具合がマシになってきた。
少しへっぴり腰だけど、走れてる。そんな地道で渋めな変化を重ねていくのだろう。
前までは這いつくばりもせず、観戦しているだけだったから、
これは大いなる一歩でもある。
好きな人に宣言するのは私にはそこそこ効く着火剤。
これからも好きな人には己から首をつっこんでいく所存。
#Weekly Song___FIRST LOVE宇多田ヒカル
#Weekly Song白と再不斬マジ熱い。
白と再不斬こそ、純愛。